
不妊治療を行うに辺り、一番最初に私が探したのは、不妊治療のパートナーともいうべき産婦人科、そして医師です。
ではどのようにして、数多の産婦人科から良い産婦人科に巡りあえたのか。
私の場合、近くの産婦人科で気になったところを片っ端から訪れて診察してもらいました。
やはり自分の足で赴き、直接自分の目で確認することが大前提だと思ったからです。
そうすることによって病院の雰囲気もそうですが、直接医師と話すことができるメリットが生まれます。
どの病気でもそうだとは思いますが、不妊治療の場合も相性の良い医師を選ぶべきだと私は思いました。
何故なら、不妊治療はメンタルの面でも非常に起伏の激しい治療が続くからです。
不妊治療を行う人達の願いはただ1つ。我が子を授かりたい。これです。
その気持を十分に理解しているのかどうか。ただ事務的な態度を取る先生は論外です。ちゃんと目を見て話してくれて、こちら側の話をよく聞いてくれて、質問にもちゃんと答えてくれるような先生を私は探し続けました。
女医さんがいて設備も整っている病院があると聞き、その病院へ足を運んでみたりしましたが、ツンとした澄ました態度に気分が悪くなることもありました。
その様に、様々な病院を巡った結果、病院も綺麗で清潔感に溢れ、先生は男の先生でしたが親身になって話を聞いてくれる先生が気に入り、そこへ通うことに決めたのです。
設備は整っているけれど、どうにも相性の合いそうにない先生がいる病院を選ぶか。
設備はそこそこなのだけれど、親身になって考えてくれている先生を選ぶか。
あなたはどちらを選びますか?
後者のほうが、不妊治療においては長くお付き合いできるのではないかと思います。
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